モノづくりの

プロセスを考え、

実現することが

大きな達成感となる。

青木直人さん(44歳)
入社17年目 生産課 主任 門型マシニングセンタ担当

何もないところから
モノをつくる楽しさ

17年目になるので、テイケー工業に入社したのはだいぶ前のことになります。当時はガソリンスタンドで働いていましたが、車が好きで、製造にも興味があったので当社に転職しました。

何もないところから、モノを“カタチづくる”ということは、モノづくりが好きな人間からすると、それだけで面白い仕事です。実際には、カタチになるまでのアプローチ方法がいくつかあるので、どうやったらお客様の求めるものを最短でつくることができるのか?と考える過程も魅力の1つですね。

技術習得には
探求心が尽きない

入社して最初は図面を読む力をつけることから始まり、カタチづくりの基礎である板金を覚えました。そして、小さな機械から扱い、徐々に大きな機械を扱うようになります。基礎を覚えるのに2〜3年かかる仕事ですが、次々と新しい技術を身につけていけることも14年間続けられている理由かもしれません。

仲間に支えられて、
気が付けば前を向いている

長く続けていると、もちろん仕事で失敗することもありますし、自分に向いていないのではないかと落ち込む時もあります。そんな時は、仲間や上司がフォローしてくれて、気が付けば前を向いている。そんな感じで乗り越えてきました。

仕事の内容が好きというのもありますが、職場環境には本当に恵まれていると感じています。思いやりというと抽象的かもしれませんが、全員がお互いの頑張りや行動をしっかりとみていて、知らないうちにフォローをしてくれていることが日常のようにあります。

人間関係だけでなく、しっかりお休みが取れますし、忘年会や社員旅行も充実しています。全員でわきあいあいと旅行に行き、朝からお酒を飲んで、幸せですね(笑)。

仲間を気遣う文化が
自然と根付いた会社

テイケー工業の会社の理念と行動指針は、働いている社員が意見を出して皆で作ったものです。技術を高めるのも当たり前ですが、多くのメンバーから仲間を大切にすることという意見がでました。それがテイケーらしさだと感じています。

仕事面では、たとえば初めて加工するものは必ず上司に相談するなど大きなルールはありますが、自由度が高く1人1人に任されています。やる気さえあれば、何でもできる環境です。わからないことや困ったときは、いつでも手を差し伸べてくれる仲間がいますから、まずは挑戦してみてください。